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経済は感情で動く



経済は感情で動く/マッテオ・モッテルリーニ

オススメ度:★★★★★


私たちはよく頭で考え、合理的に行動しているつもりでも、実は感情に左右されてしまっている。たくさんの実験からそれを実証した本。結局私たちは非合理的なのである。

「私たちは知りもしないことを知っているつもりでいるし、実際以上の力量や能力を持っていると信じている。要するにうぬぼれが強いのだ。しくじったときには運が悪かったことにして、うまく行けば自分の力量のおかげだとする。見たいものだけ目に入り、よく見れば事実とは明らかに矛盾していても、自分の信念と偏見は捨てられない。」


面白い実験を一つ抜粋。

実験1
あるグループの人びとに、デジタルカメラを買ってもらいたい。モデルは二つある。はじめのモデルは38,000円で、二番目のモデルは76,000円。どちらもブランドは同じである。
扱い方はすべてきちんと説明されていて、価格はどちらのモデルも妥当だ。

結果として、このグループの人びとが二つのモデルを選んだ割合には差がなくて、どちらも50%だった。

 実験2
別のグループには、同じ二つのモデルのほかに、128,000円のモデルが同時に示された。

 ここで一つ注意してほしい。最高額のモデルを選んだ人が何人いたにせよ、それ以外の人たちの選択ははじめの二つのモデルに公平に分布するはずだ。そうですよね?でもそううまくはいかない。
 品質も価格も上級クラスの三番目のモデルが現れると、大方の人が真ん中のモデルを選んだ。いちばん安いモデルは、先ほどは50%の人びとが選んだのに、今度は五人に一人に減ってしまった。」


安いモデルも中くらいのモデルも実験1と2では同じ物である。しかし、高いモデルを提示されただけで、中くらいのモデルを選ぶ人が増えてしまう。選択肢が増えると、選択の仕方も変わってしまうのだ。


上記の実験はほんの一部で、たくさんの興味深い教訓を得ることができます。感情に踊らされないためにも、一度は読んでみる価値のある本です。


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先入観に囚われるな

前回の記事で紹介した『なぜビジネス書は間違うのか』。私たちがビジネス書を読むとき、先入観に囚われていることを指摘した本です。

単に経営書だけに言える内容ではないと思います。自己啓発本や経済、投資、政治などにも応用できるのではないでしょうか。

たとえば、成功した人が書いた自伝があったとします。この著者が「毎日5時に起きた」「身の回りの整理整頓はかかせない」「毎日日記を書いた」など書いていると、真似すれば成功できるのではないかと思ってしまいます。

しかし、それが成功との因果関係があるかは分からないのです。


また、投資や経済政策においても、たまたま景気が良かった時に行った手法は、素晴らしいと賞賛されがちです。

経済には波があり、政策や投資手法とは関係なく、良い結果が生まれることもあるのです。


ベストセラーの自己啓発本や経営書、投資関連の本があっても、それを鵜呑みにしてはいけません。

ベストセラーの本というのはその厳密さよりも、その分かりやすさやストーリーの面白さが売れている理由なのです。

なぜビジネス書は間違うのか



なぜビジネス書は間違うのか/フィル・ローゼンツワイグ

オススメ度:★★★★★


わたしたちがビジネスについて考えるとき、多くの妄想に囚われている。企業パフォーマンスについての私たちの理解をゆがめる妄想、企業の成功と失敗を決定づける要因を見極めようとするのを邪魔する妄想である。

僕たちにわかるのはほんの少し。あとは知らないことだらけ・・・

この本にはハロー効果という用語が頻繁に使われる。

ハロー効果・・・企業の全体的な業績を見て、それをもとにその企業の文化やリーダーシップや価値観などを評価する傾向のことである。一般に企業パフォーマンスを決定づける要因だといわれている多くの事柄は、たんに業績から跡づけされた理由にすぎない。

企業の業績が良いから、その企業文化や経営者、戦略が良いと決めつけてしまう傾向がある。業績が良いから中身も良いという先入観によって、その企業を正しく分析できなくなってしまう。

逆に業績が悪いと、その業績不振というフィルターを通して企業を批判してしまうのである。

『エクセレント・カンパニー』や『ビジョナリー・カンパニー』がベストセラーとなったのは厳密な分析であったからではない。それは読む者を引きつけるストーリーであったからだ。このように著者は分析する。

私達が企業について考えるときに、正しい理解を邪魔する妄想は9つ
妄想1―― ハロー効果
妄想2―― 相関関係と因果関係の混同
妄想3―― 理由は一つ
妄想4―― 成功例だけをとりあげる
妄想5―― 徹底的な調査
妄想6―― 永続する成功
妄想7―― 絶対的な業績
妄想8―― 解釈のまちがい
妄想9―― 組織の物理法則

9つの妄想の詳しい内容は読んでみて下さい。


私たちがビジネス書を読むと、そこには眩いばかりの輝かしい業績を上げた企業がたくさん紹介されています。その眩さゆえに、正しい理解ができなくなってしまいます。それらの企業の文化は素晴らしい、そう思うのは業績というフィルターを通して見ているからなのです。

どんな企業も永続的にその輝きを保ち続けることはできません。企業経営とは不確実性との闘いであり、一貫性と柔軟性という矛盾した二つのことを実行することなのです。


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カオティクス



カオティクス/フィリップ・コトラー

オススメ度:★★★★☆


サブプライムローン問題やリーマン・ショックを経て、世界は不確実性の高い「乱気流の時代」に突入した。以前は途上国であった国々の台頭、インターネットによる膨大な情報量、環境問題など、様々な要因からカオスが引き起こる。

いま必要なのは、断続的に意表をついて発生する乱気流に直面しても機能する、新しい戦略のフレームワークである。

乱気流時代に犯しやすい過ち
・コア戦略と企業文化を損なうような資産配分を行う過ち
・計画的行動ではなく、全社一律の経費削減をする過ち
・目先のキャッシュのために人材を使い捨てにする過ち
・マーケティング、ブランド、新製品開発の核経費を削減する過ち
・売上減少を挽回するために値下げする過ち
・販売関連費を削減する事で自ら顧客から離れていく過ち
・社員研修や能力開発費を削減する過ち
・仕入れ先や販売業者を軽視する過ち

いま始めるべきことは、一連のさまざまなマクロ経済効果を見きわめ、それと同じようにさまざまな一連のシナリオと、それにともなう適切な戦略的対応を構築した上で、反応性・強靭性・弾力性のある企業づくりを目指して行動を起こすことである。

不確実性の高い時代においては複数のシナリオを想定し、それぞれのシナリオの対応策をあらかじめ準備しておく必要がある。

この本では、財務、IT、製造・オペレーション、購買・調達、人事、それぞれの部門の戦略的対応が提案されている。



乱気流の時代においては、これから起こることを予測するのは不可能になっています。様々なシナリオを想定し、変化に敏感になり、柔軟に対応する戦略が求められています。さらに、苦難を乗り越える体力も必要とされています。

そのため、短期的と長期のバランスを考慮しなくてはなりません。カオティクスを利用し、時代の波に乗ることができる企業が存続できるのです。


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ビジョナリー・カンパニー② 飛躍の法則



ビジョナリー・カンパニー② 飛躍の法則/ジェームズ・C・コリンズ

オススメ度:★★★★☆


前作『ビジョナリー・カンパニー』は役に立たない。なぜなら、そこに書かれている企業は始めから偉大だったのだ。

良い企業というのはたくさん存在するが、単なる良い企業が偉大な企業に飛躍するにはどのような法則があるのか。飛躍的な成長を目指す企業のために書かれた書である。

良い企業から偉大な企業に飛躍したのは以下の企業
・アボット
・サーキット・シティ
・ファニーメイ
・ジレット
・キンバリー・クラーク
・クローガー
・ニューコア
・フィリップ・モリス
・ピットニー・ボウズ
・ウォルグリーンズ
・ウェルズ・ファーゴ

上記の企業の共通点、偉大な企業になれなかった比較対象企業との違いを徹底的に調査・研究。そこから普遍的な法則を見つけようというのが、この本の試みである。

この本の要点を一部抜粋。

「第五水準の経営者」個人としての謙虚と職業人としての意思の強さという矛盾した性格の組み合わせによって、偉大さを持続できる企業を作り上げる。
極端なまでの不屈の精神、禁欲的なまでの決意によって、偉大な企業に飛躍させるために必要な点は何であれ実行する姿勢がなくてはならない。
まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、その後にどこに向かうべきかを決めている。
リーダーシップはビジョンだけを出発点とするものではない。人びとが厳しい現実を直視し、その意味を考えて行動するよう促すことを出発点とする。
中核事業で世界一になてないのであれば、中核事業は針鼠の概念の基礎にはなりえない。
飛躍した企業は技術の流行に乗るのを避けているが、慎重に選んだ分野の技術の利用で先駆者になっている。
決定的な行動、壮大な計画、画期的な技術革新、たったひとつの幸運、魔法の瞬間といったものはない。
ほんとうに問題なのは、「なぜ偉大さを追及するのか」ではない。「どの仕事なら、偉大さを追及せずにはいられなくなるのか」だ。

などなど。


この本で得られる重要なポイントは、飛躍というのは一朝一夕で成し遂げられるものではないということです。謙虚で野心的な経営者。理念に同調できる仲間。世界一を目指すための取捨選択。日々の積み重ねが、飛躍への起爆剤になるのです。

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ビジョナリー・カンパニー



ビジョナリー・カンパニー/ジェームス・C・コリンズ、ジェリー・I・ポラス

オススメ度:★★★★☆


ビジョナリー・カンパニーとは、ビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けた企業である。

ただ単に優秀な企業ではなく、超一流企業である。

ビジョナリー・カンパニーに選ばれたのは以下の企業
・3M
・アメリカン・エキスプレス
・ボーイング
・シティコープ
・フォード
・GE
・ヒューレット・パッカード
・IBM
・ジョンソン&ジョンソン
・マリオット
・メルク
・モトローラ
・ノードストローム
・プロクター&ギャンブル
・フィリップ・モリス
・ソニー
・ウォルマート
・ウォルト・ディズニー

これらの企業を競合する比較対象企業と比べ、どのような点で優れているかを調査・研究している。

優れた企業というのは、カリスマ的指導者が存在し、素晴らしいアイディアから生まれた企業である。このような固定観念を、この本は真っ向から否定する。

超優良企業が生まれた秘密を一部抜粋

ビジョナリー・カンパニーが成功したのは、基本的な過程、基礎になるダイナミクスが組織に深く根づいていることが少なくとも一因になっているからで、ひとつのすばらしいアイディアや、すばらしい判断を下し、偉大なカリスマ性を持ち、強大な権限をにぎる、全知全能の神のような指導者がいたためではない。

ビジョナリー・カンパニーは、業種に関係なく、理念を利益を同時に追求する「ANDの才能」を比較対象企業よりも大切にしている。

ビジョナリー・カンパニーは進歩を促す強力な仕組みとして、ときとして大胆な目標を掲げる。

カルトのような文化は、むしろ、社運を賭けた大胆な目標を追求する能力を高め得る。

ビジョナリー・カンパニーの経営幹部は、短期的な業績または長期的な成功の二者択一が必要だという考え方を受け入れない。何よりも長期的な成功を目指しながら、同時に。短期的な業績についても高い基準を掲げている。

などなど。


超一流の企業と聞くと、カリスマ的な指導者に引っ張られ成功しているイメージを持ってしまいます。しかし、重要なのは個人ではなく組織です。高い目標を掲げ、理念を共有している組織というのは長く存続するのです。


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自己啓発本を読む頻度は減らせ

自己啓発本は、私達に生きるヒントを与え、モチベーションを上げる手助けをしてくれます。

モチベーションが上がらないとか、自分の人生に迷った時は手にとって読んで下さい。


しかし、自己啓発本は専門書とは違い、全ての人に向けた本であり、たくさんの人が読んでいます。

そのため、自己啓発本を読むだけでは、他の人に差をつけるのには不十分です。


自己啓発本をある程度読んでモチベーションが上がったら、少し距離を置いてみましょう。

自分の好きな、得意な分野に絞って、より深い情報を手に入れることで、自分のテリトリーを見つけてみましょう。

成功哲学



成功哲学/ナポレオン・ヒル

オススメ度:★★★★☆


『思考は現実化する』に並ぶ、ナポレオン・ヒルの代表作。こちらは「成功」という部分に重点を置いた内容になっている。

成功といっても、ただ単にお金を儲けることではない。彼は「成功」を以下のように定義する。

「成功」の定義
成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。

(注)黄金律・・・「自分がしてほしいと思うことは、率先して他人にもそうしてあげること」


人間の心が信じられることは、何でも人間の心が達成できる。

・権威者の言葉にふりまわされるな。
・逆境に出遭ったら、それは貴重なレッスンだという見方をするといい。
・達成を心に描く(イメージする)ことは、まぎれもなく(イメージを)達成そのものに変えるためのプロセスであり、それは人間の持つ大きな特権である。
・あなたが他人と幸福を分かち合うたびに、相手に対して貸しをつくることになる。その貸しは必ず返される。
・成功とは他者との比較ではない。失敗もそうだ。
・成功とは、自分自身の人生を生きること。

などなど。

『思考は現実化する』と同じく、成功するためには強い信念と説いています。他人の批判を気にすることなく、自分の信念に従い行動することが大事なのです。

この本で信念ともう一つ強調されていることが、共有すること・与えることです。富は独り占めするものではなく、仲間に分け与えることで、さらに得ることができるのです。

必読の名著ですので、買っていつでも手に取れるようにして欲しい一冊です。


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思考は現実化する



思考は現実化する/ナポレオン・ヒル

オススメ度:★★★★☆


鉄鋼王として巨万の富を手にした大富豪アンドリュー・カーネギーの依頼を受け、20年の月日をかけて成功者について研究して完成されたのがこの一冊。研究対象は、エジソンやガンジー、リンカーン、フォードなどの成功者たち。

彼らがどのように考え、行動したのかを法則にして、私達がどのように実践するのかを書いています。


燃えるような願望や目標が、確固たる行動に転化したとき、あなたの思考は現実化するのである。

・成功は成功を確信する人のもとに訪れる。少しでも失敗を意識すれば失敗する。
・知識が力になり得るのは、知識が、目標に向けた行動プランの中で活用されたときだけである。
・「明確な目標」と「完全な行動計画」があれば、アイディアを富に変えることができる。
・アイディアというものはうまれたときにほとんど死にかかっているか、あるいは生きていたをしてもすぐに手当てをしなければならない状態だ。
・失敗や逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。

などなど。

絶対に成功したいという強い願望は、信念となる。信念と目標を達成するための計画、そして行動があれば誰もが思考を現実化させることができると書いています。

また、目標達成するためには必ず失敗が付きものではありますが、諦めずに失敗から学ぶことが成功の秘訣なのです。


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7つの習慣



7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー

オススメ度:★★★★★


全世界で2000万部を売り上げたベストセラー。自分自身、人間関係、家庭、仕事などについて、人生をより良く生きるための7つの原則を書いた本。

いわゆる成功についての書物は数多く存在する。しかし、そのほとんどはその場しのぎのテクニックであり、短期的な成果しか生まない手法ばかりである。この『7つの習慣』はそのような本とは違い、もっと根本的な原理原則を学び、実践するための本である。

人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。

これはアリストテレスからの引用であり、習慣が人を決定することを大昔に見抜いていた。


7つの習慣とは、

1.主体性を発揮する
2.目的を持って始める
3.重要事項を優先する
4.WinWinを考える
5.理解してから理解される
6.相乗効果を発揮する
7.刃を研ぐ

精神的に成熟していない人間というのは、誰かに「依存」しているものです。何かあれば人のせいにし、責任から逃れようとしてしまいがちです。その「依存」した状態から、「自立」するのがまず第一歩です。

しかし、それが最終目標ではなく、自立した個人が次に進むべき段階は「相互依存」です。「相互依存」とは「自立」した個人が互いに協力し、相乗効果を発揮する段階のことです。

詳しい内容はこの本を読んでください。世界的ベストセラーだけあって、一度は読んでおくべき本です。


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スイス人銀行家の教え



スイス人銀行家の教え/本田 健

オススメ度:★★☆☆☆


『ユダヤ人大富豪の教え』の続編。前作に収まらなかった内容を物語形式で書いています。前作に登場したゲラー氏の友人・ホフマン氏からの教えです。


お金の奴隷になるのではなく、お金に人生を導いてもらいなさい。

・お金から解放されると心から決めた人間だけが、自由になれる。
・お金に何を見るのかで、人生の種類や質は、全く違ったものになってしまうといってよいだろう。
・好きなことを仕事にするまでの移行期を乗りきるには、最低限の生活費を知ることがとても大切。
・お金が寄ってくる人になりなさい。お金を引きつけるような魅力的な人間にさえなれば、お金は向こうからやってくるのだ。
・他人がどう思うかではなく、自分が幸せになれるかどうかを基準にすることだ。

などなど。


お金に縛られることなく自由に生きることが幸せの条件です。お金とは何か、そしてどう向き合うかを説いた一冊です。

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ユダヤ人大富豪の教え



ユダヤ人大富豪の教え/本田 健

オススメ度:★★★☆☆


著者の本田健氏がアメリカで出会ったユダヤ人大富豪から教わった、幸福で自由な金持ちになる方法をつづった本。読みやすいように一部フィクションではありますが、幸せな大富豪になる原則が学べます。


世の中には、二通りの人間しかいない。自由な人と不自由な人だ。

・幸せに成功したければ、自分らしい人生を生きることに集中して、お金や成功することを忘れるのが大切。
・お金儲けのことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間のほうが成功する。
・収入の多さと自由人であるかどうかは関係ない。
・幸せな金持ちになるための秘訣は、自分の大好きなことを仕事にすることだ。
・偉い人には、あたかも彼が偉くないかのように接しなさい。そして、偉くない人には、あたかもその人が偉い人のように接しなさい。

などなど

お金に執着するのではなく、お金から自由になることが大切。良い人脈と大好きな仕事、をして行動力が成功の秘訣なのです。

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